トヨタ「シエンタ」 防水性能が不十分 25万台余がリコールに
丰田“Cinder”防水性能不足召回25万台以上
トヨタ自動車は、製造する「シエンタ」で、防水性能が不十分なためエンジンに雨水が入って動かなくなるおそれがあるとして、25万台余りのリコールを国に届け出ました。
丰田汽车因其制造的“夏达”防水性能不足,发动机有雨水进入而无法运作的危险,向国家提交了25万多台召回申请。
リコールの対象となるのは、トヨタ自動車の「シエンタ」25万9000台余りで、製造期間は平成27年5月から先月までです。
召回的对象是丰田汽车的“Cinter”25万9000多台,生产时间是平成27年5月到上个月。
国土交通省によりますと、フロントガラスとボンネットの間にある部品について、時間がたつと防水性能が低下しエンジンに雨水が入ることがあるということです。
据国土交通省透露,挡风玻璃和发动机罩之间的部件,经过一段时间后防水性能下降,发动机可能会有雨水进入。
その結果、エンジンに異音が生じて動かなくなるおそれがあり、事故の発生の報告はないものの、同様の不具合の情報が27件寄せられているということです。
结果,发动机可能产生异响而无法运转,虽然没有事故发生的报告,但是同样的故障信息却有27条。
「シエンタ」は、3年前にも同じ部品の不具合でリコールが届け出られ、改修などが行われましたが、その後もユーザーから異音などの報告があり、別の不具合が分かったということです。
3年前,“Cinder”也因同样零件的故障而申请召回,并进行了改装等工作,之后用户也报告了异响等情况,得知了其他问题。
トヨタ自動車は、全国の販売店で無料で対策を取ることにしています。
丰田汽车决定在全国的销售店免费采取对策。